本も読みたいとは思っていますが、まだ読んでいません。
取り敢えず映画だけをみて思うところは、泣きました。
ところどころで表現される育ての母親の愛と実の母親の愛。
どちらの愛も子どもには大きく重たくのしかかる。
そんな愛を受け止めきれず背負ったまま押し流されるように大人になってしまった娘。
不憫な人ばかりが出てきて共感を誘います。
小豆島の街並みが故郷の懐かしさや親や友達の暖かさを表現するのにとてもいい味を出しています。
ラストでさらなるひどい仕打ちが仕組まれていないかと心配しましたがありませんでした。
全体に軽快さはないですが、すっきりとした構成でした。
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