長男がストレスと戦っている。
思い、悩み、時間。
どれも大切にして欲しいと思う。
妹の面倒、世話本当に大変だと思う。
しかしどんなに逃げようとしてもお兄ちゃんであり続けて欲しい。
逃げたくなる気持ちがあるって事はまだ逃げてない段階なんだと思うし、その通りだ。
彼は立派なお兄ちゃんで俺の息子である。
頼れるし、任せられるし。
やれると言ったことはやってくれる。
彼が持っているプレッシャーやコンプレックスを俺が変わってやることは出来ない。
至極当然のことだが世の親はついつい勘違いしてしまう。
苦労せずに済むならその方向で、無理はしないでね。っと。
しかし、今その言葉は息子に何を残すのだろう、世話を放棄し宿題もしない、習い事の修練を行わない。
彼に伸し掛かるストレスを傘や屋根で避けることでそれが何処へ行くのか、結局は一口一口かれが飲んで行かなければならないのだ。処理し切れないから避けるのか。処理しきれないなら処理の方法を見出すのか。大きな違いだ。
彼なりのイナシ方、受け流し方が見つかるまでは、ストレスは大きな脅威だ。
自分自身だってそうだ、想定外の事態にテンパる事はよくある。しかし、”どの程度”なのかはっきりすればそうでもない。
息子には今想定外のストレスに押しつぶされそうになっている。
しかし、その時のストレスに踏ん張れる足腰を鍛えられたら彼にとって今のストレスが”どの程度”かがはっきりするのだ。飛び越えるのか、踏み潰せるのか、押し返す必要があるのか。
その判断をし、行動に移す。その為の足腰が彼には必要なのだ。
その場シノギの日除けでも、他の力を使ったエアコンでも、他所で作った氷でもなく
自分の汗で、自分の血で解決して欲しい。
そんな溜まり溜まったストレスの吐口を間違った所を叱って、心が震えて眠れない父親9歳でした。
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