お祝いの気持ち

  おもつケーキって言うらしい。
元々はアメリカ発祥の贈り物らしいんだけど
オムツを履く子どものお祝いとして送るモノだ、オムツケーキなんだから当たり前だが。
今回は姉と妹から頂いた。
女の子へのプレゼントらしくピンクでかわいいのを贈ってくれた。

今日お昼ごはんと共に訪れたケーキと甥っ子、姪っ子達はだいぶ大きくなっていた。
うちの子どもも大きくなったと思っていたけど、なんだか時間の流れを感じた時間だった。

このプレゼントは見た目もすばらしいが、実用性が素晴らしい。
今や、布オムツの生存率はゼロに近いだろう。だから必ずと言って良いほど消費するものなのだ。
子どもによってもそれぞれだがオムツを使用する期間も色々なので、一才の誕生日のお祝いとしても贈られる事があるそうだ。

しかし、この発想は育児をしたことのある人の発想だとつくづく思う、先日会社の上司から出産祝いって今どきどうなの？的な質問を受けた際、紙おむつが良いと進めたのだが、オムツを贈るって事に若干の抵抗があったらしく、たぶん採用されていない。しかしこのケーキを知っていたらきっと採用されていただろうと思うと少し残念だ。

これだけ贈られる人の事を見据えた贈り物を商品化している事の素晴らしさを沢山の人に知ってもらいたいと思った。










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